発見/水の惑星の再発見 ⇒ 学び/海洋生物と人類への学び ⇒ 気付き/海との共生きへの気付き
海洋観光レジャーは、日常では触れる事が稀な海洋環境と云う大自然を対象とするレジャースポーツで、大変貴重な体験のチャンスであると共に、そこには大きな文化的な価値が内在しています。この度の教育旅行OMAプログラムに於いては、水の惑星・地球の生命の源である海洋への理解度を高める事により、ご参加頂く学生の方々が海洋の持つ普遍的な価値(ユニバーサル・バリュー)に気づき、若い感性をより豊かにすることに繋がればと思い、個別のプログラム夫々に工夫を凝らしました。 最も重要なテーマとして、海洋レジャーがともすると陥りがちな「一過性文化的メニュー」構成から、新たに「普遍的な価値を提供するプログラム」へとその価値を高め、発見 ⇒ 学び ⇒ 気付き ⇒ 行動へとその循環型の価値化のスパイラルに誘う一助となればとの思いを込めました。海洋での体験的空間を日常での知的空間に繋ぐ「2つのアドベンチャー」がOMAプログラムの特徴です。
海洋観光レジャーにおける文化的傾向と新たな方向性
普遍性文化的海洋観光レジャー(OMAプログラム)
・プログラム内容は、海と人との関わりを体験できる様なメニュー構成と致しました。
・感動と共感性を考慮したプログラム内容(ナチュラリウム、 宝探しアドベンチャー、 シーマンシップ講座)
・貴重な体験を日常に繋ぐ為の「沖縄天然水族館ポータルサイト」を通し、新たなライフスタイルの提案。