沖縄天然水族館のポータイルサイトです。 海と人との共生のために生まれた新しいマリンアドベンチャーをご紹介します。
ミドリイシ科の仲間として特に八重山に多く生息し、一般にエダサンゴと呼ばれている。 石灰骨格に生息するポリープ計は1~2mm。水質に非常に敏感で波の穏やかな礁池内で見られ鹿の角状で、大群落を作る。側サンゴ体は円筒状か円筒状にちかいトゲ状で、その間に同型で背の低い小型サンゴ体で形成されている。渇虫藻(かっちゅそう)と言われる藻類と共生しその渇虫藻の色がサンゴの色になる。また色彩も豊富で淡褐色、緑褐色、青褐色、黄褐色、発達中の天頂は蛍光色を放ち、一際目を引くサンゴである。
サンゴには、しっかりとした動物で、クラゲやイソギンチャクの仲間で刺胞(しほう)動物の一種です。雄と雌が別の種類と雄と雌が同じ群体の中にいる種類もいます。精子と卵子が詰まった「バンドル」というカプセルを放出し海面で割れて他の物と受精して「プラヌラ」という幼生になり、それが岩などにくっついて1~2年でようやく私たちが目にするサンゴの形に成長します。また、体内で受精し「プラヌラ」幼生を体外に放出する物もいます。日中は共生している褐虫藻が光合成し、夜間は触手を広げて主に動物性プランクトンを食べる多くのサンゴは年に1回、夏の満月に近い夜にみんなそろって産卵します。数万個のピンク色の卵が海を漂う様子はとても神秘的です。
世界には約800種ものサンゴがいます。このうち沖縄・八重山には約400種のサンゴが確認されていて、世界的に見ても生息数が多い海域といわれています。この多くのサンゴを大きく分けるとサンゴ礁域を形成する造礁サンゴと単体で生息する非造礁サンゴの2つに分類できます。造礁サンゴにはミドリイシ・クサビライシ・ハナヤサイ・などで、枝状・テーブル状・キャベツ葉状などの形をしています。また非造礁サンゴには、アカサンゴなどの宝石として使用しているサンゴやウミトサカ類やウミキノコ類などの軟サンゴ(ソフトコーラル)で藻類と共生していないので、光の届かない深い海や水温が低い場所でも生息できます。
サンゴは、動物でありながら藻類との共生で植物と同じように二酸化炭素を吸収し、酸素をつくりだす働きをしています。二酸化炭素吸収率は、1㎡あたり4.3kg/年といわれ、陸上の植物よりも多くの働きをしています。またサンゴには海を浄化する働きや天然の防波堤となり多くの海洋生物の隠れ家や産卵場所としての役割をになっています。さらには海中だけではなく地球にとって大変大きな役割を果たしています。近年、開発やオニヒトデの食害、水温上昇などで藻類が死滅してしまう白化現象などでサンゴが減って来ているのは確かで、地球規模での課題ではありますが、ぜひ今八重山でのサンゴの状況を観察して頂き、サンゴの綺麗さを感じて頂けたらと思います。それが今後サンゴを守る第一歩につながります。
●特徴
ミドリイシ科の仲間として特に八重山に多く生息し、一般にエダサンゴと呼ばれている。 石灰骨格に生息するポリープ計は1~2mm。水質に非常に敏感で波の穏やかな礁池内で見られ鹿の角状で、大群落を作る。側サンゴ体は円筒状か円筒状にちかいトゲ状で、その間に同型で背の低い小型サンゴ体で形成されている。渇虫藻(かっちゅそう)と言われる藻類と共生しその渇虫藻の色がサンゴの色になる。また色彩も豊富で淡褐色、緑褐色、青褐色、黄褐色、発達中の天頂は蛍光色を放ち、一際目を引くサンゴである。
●生態
サンゴには、しっかりとした動物で、クラゲやイソギンチャクの仲間で刺胞(しほう)動物の一種です。雄と雌が別の種類と雄と雌が同じ群体の中にいる種類もいます。精子と卵子が詰まった「バンドル」というカプセルを放出し海面で割れて他の物と受精して「プラヌラ」という幼生になり、それが岩などにくっついて1~2年でようやく私たちが目にするサンゴの形に成長します。また、体内で受精し「プラヌラ」幼生を体外に放出する物もいます。日中は共生している褐虫藻が光合成し、夜間は触手を広げて主に動物性プランクトンを食べる多くのサンゴは年に1回、夏の満月に近い夜にみんなそろって産卵します。数万個のピンク色の卵が海を漂う様子はとても神秘的です。
●サンゴの種類
世界には約800種ものサンゴがいます。このうち沖縄・八重山には約400種のサンゴが確認されていて、世界的に見ても生息数が多い海域といわれています。この多くのサンゴを大きく分けるとサンゴ礁域を形成する造礁サンゴと単体で生息する非造礁サンゴの2つに分類できます。造礁サンゴにはミドリイシ・クサビライシ・ハナヤサイ・などで、枝状・テーブル状・キャベツ葉状などの形をしています。また非造礁サンゴには、アカサンゴなどの宝石として使用しているサンゴやウミトサカ類やウミキノコ類などの軟サンゴ(ソフトコーラル)で藻類と共生していないので、光の届かない深い海や水温が低い場所でも生息できます。
●大切な役割として
サンゴは、動物でありながら藻類との共生で植物と同じように二酸化炭素を吸収し、酸素をつくりだす働きをしています。二酸化炭素吸収率は、1㎡あたり4.3kg/年といわれ、陸上の植物よりも多くの働きをしています。またサンゴには海を浄化する働きや天然の防波堤となり多くの海洋生物の隠れ家や産卵場所としての役割をになっています。さらには海中だけではなく地球にとって大変大きな役割を果たしています。近年、開発やオニヒトデの食害、水温上昇などで藻類が死滅してしまう白化現象などでサンゴが減って来ているのは確かで、地球規模での課題ではありますが、ぜひ今八重山でのサンゴの状況を観察して頂き、サンゴの綺麗さを感じて頂けたらと思います。それが今後サンゴを守る第一歩につながります。