天然水族館ヤエヤマ諸島
天然水族館ヤエヤマ諸島は、石垣島と西表島の間に位置する東西20㎞、南北15㎞に亘って広がる 日本最大級のサンゴ礁帯「石西礁湖」を舞台に、天然の水族館ツアーを催行しております。 その浅く明るい水中世界は、世界に誇る多種多様な海洋生物の宝庫ですので、何方でも安心して穏やかなラグーン（海洋環境）で、サンゴ礁の観察や熱帯魚達と触れ合う事ができます。 ここ石西礁湖では、ドラマティックなマリンライフを湛えた「水中の楽園」に、お気軽にエントリーして頂けます。
数百種類の造礁サンゴ
「石西礁湖」という名前は、石垣島の「石」と西表島の「西」から名付けられ、竹富島、小浜島、黒島、新城島等の海域が含まれます。数百種類の造礁サンゴ（サンゴ礁の形成云関わる骨格を持ったサンゴの総称）が分布し、沖縄本島周辺海域へのサンゴの幼生の供給源として知られています。 近年では、オニヒトデの発生による食害や、海水温の上昇によるブリーチング(白化現象)の為に、石西礁湖自然再生事業が進められていますので、再生の海としても高い価値が認められています。
内なる宇宙と呼ばれる素晴らしい水中世界を体感
天然水族館ヤエヤマ諸島のスノーケリング／ナチュラリウムは、ゆったりとした時間設定と、小グループ単位でガイドがお世話致しますので、初心者の方からご年配の方々まで安心してご参加頂けます。 勿論、器材の使い方などから熱帯魚たちとの触合い方まで事前に楽しいレクチャーを致しますので、ゆとりを以て内なる宇宙と呼ばれる素晴らしい水中世界を体感して頂けます。
ドラマティックな水中空間
「石西礁湖」の複数のシュノーケリングポイントは、天然水族館ヤエヤマ諸島ならではの、ダイナミック且つ繊細な水中環境が特徴です。多種多様なサンゴ礁やクマノミ、ルリスズメダイその他多種の熱帯魚達に恵まれ、正に生物多様性の世界を見せてくれるドラマティックな水中空間です。人と海とそこに生きる生物が混然一体となった、生命の繋がりを何方でもお手軽に体感して頂けます。
